アクションサッカーは他には無いスピーディーな展開が楽しめる
2021年12月末をもちましてコナミスポーツによるアクションサッカーの運営は終了しています。
アクションサッカーとは
『アクションサッカー』を簡単に説明するには「4人制で行うフットサル」といえばイメージがわかるでしょうか。アクションサッカーはオーストラリア生まれで、キーパー1人、フィールドプレーヤー3人でおこないます。テニスコート1面分の広さで人工芝などが敷かれた屋内で行うことが多い球技です。
アクションサッカーの試合時間は前後半合わせて24分、前半と後半の間に5分間の休憩時間があります。
アクションサッカーのコートはボールを蹴ると跳ね返ってくるほど強く張られたネットで、ピッチの四辺と天井が隙間なく囲まれている為、ネットにボールが当たるとどこに飛んで行くかわからない。また、アウト・オブ・ゾーンがないため、スローインやゴールキック、コーナーキックなどはなく、ゴールしたときと反則プレー以外にはゲームが止まることはなのです。
アクションサッカーならではといえば、ネットを利用したプレーも多く、通常のサッカーでは見られない動きが随所にみられます。たとえばゴールポストの上部のネットに当たって跳ね返ってきたボールを直接シュートする「1人時間差・ダイレクトボレー」や、ネットに向かってボールを蹴り出し、跳ね返ってきたボールを再び自分で受けて敵をかわす「1人ワンツー」などが可能です。今では日本でもここ数年で愛好者が増え、全国で800チーム、約5000人がプレー。
アクションサッカーはアクションサッカー専用スタジアムでプレーできます。
このアクションサッカーはコナミスポーツのスタジアムでしか体験することができませんが、試合の組み合わせや審判もやってもらえますので手軽にプレーに参加することができます。
コナミスポーツ本店
一部、品川のアクションスポーツスタジアム本店などはネットがありません。ですから、普通のサッカーやフットサルと同じようにキックインがあります。
それでも、一人一人の役割が重要な4対4のアクションサッカーは、フットサルよりもスピーティーなポジション取りや攻守の切り替えが展開され、まったく違ったフットサルを体験できます。